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入園料はお客様がお決めください!道の駅しかべ間歇泉公園100周年の新たな挑戦!

旅行・宿泊・レジャー

温泉が空高く噴き出す間歇泉や足湯、海の幸をふんだんに使った名物を楽しめる「しかべ間歇泉公園」の入園料が、期間限定で自由に決められます!

シカベンチャー

道の駅しかべ間歇泉公園を運営する株式会社シカベンチャー(北海道茅部郡鹿部町、代表取締役:阿部成史)は、しかべ間歇泉公園の入園料に新しい料金制度として「ポストプライシング」を7月1日から試験的に導入いたしました。

これまで一定の料金(大人300円、小人200円)を入園料としていただいておりましたが、この新しい料金制度は、しかべ間歇泉公園で様々な体験をしていただいた後で、お客様ご自身に自由に料金を決めていただくユニークな試みです。

ポストプライシング導入の背景

しかべ間歇泉は、100年間にわたり多くの方々に愛され、地域のシンボルとして重要な役割を果たしてきました。100周年を迎えるにあたり、道の駅しかべ間歇泉公園は足湯のリニューアルや地元食材を活かした飲食店「湯けむり処しかべ焼き」のオープンなど、さまざまな取り組みを行ってまいりました。

地域の宝であるしかべ間歇泉を、さらに多くのお客様に楽しんでいただくため、新たな料金制度「ポストプライシング」を試験的に導入することとしました。

しかべ間歇泉公園のご紹介

その1 しかべ間歇泉

大正13年、温泉の試掘中に偶然発見されたしかべ間歇泉(かんけつせん)は、100年の歳月を経てもなお、当時と変わらぬ勢いで噴き上げ続けています。国内でも珍しい天然の間歇泉であり、噴出高は約15メートル、飛び出す湯温は103度に達します。 2018年11月1日に、しかべ間歇泉は北海道遺産に認定されました。

天高く噴き上がるしかべ間歇泉

その2  眺望の館・洞窟の道

1階「洞窟の道」では、パネルやビデオを通じて間歇泉の仕組みや豆知識を学ぶことができます。

2階「眺望の館」では、噴き上がる温泉を間近に見られるほか、羊蹄山や噴火湾越しの景色など、遠くまで見渡せる眺望も楽しめます。

その3 足湯

間歇泉の噴き上がりの直後、噴き上がった温泉が水路を伝って温度を冷ましながら足湯へと流れてきます。100周年にあわせ素足で歩けるウッドデッキを増設しており、足湯上がりに涼んだり、写真撮影が楽しめたり、ゆっくりと過ごすことのできる足湯にリニューアルしました。
神経痛や冷え性に効能あるとされている、天然の温泉です。

噴き出したしかべ間歇泉の温泉を利用した足湯

その4 飲食店「湯けむり処しかべ焼き」

ふわふわの生地に包まれた、鹿部特産の噴火湾湾口ほたてや水だこを、最高級と称される白口浜真昆布のお出汁に浸して食べる新名物です。味変にはたらこバターや明太子バター、⻘のりバターをご用意。ひとくちで鹿部の海の恵みを味わうことができます。

鹿部の海の恵みを一桶に詰め込んだしかべ焼き

その5 温泉たまご

しかべ間歇泉から溢れる天然温泉かけ流しで、じっくり、ゆっくりと作った「温泉たまご」をぜひお楽しみください。

しかべ間歇泉から噴き出した温泉で作った温泉たまご

ポストプライシング制度の概要

  • ポストプライシング制度導入日:2024年7月1日〜31日
  • 対象日:平日(土日祝を除く)
  • 対象者:個人入場のお客様
    ※団体(15名以上)のお客様は通常の団体料金を適用いたします。

体験方法

  1. まずはご入園
    受付でアンケート用紙を受け取り、ご入園ください。
  2. 公園内を散策
    しかべ間歇泉公園内をごゆっくりお楽しみください。
  3. お帰りの際に、ご自身で決めたご入園料をお支払い
    しかべ間歇泉公園を出る際にアンケートに回答し、お客様ご自身が決めたご入園料をお支払いください。

店舗情報

道の駅しかべ間歇泉公園

<アクセス>

〒041-1402

北海道茅部郡鹿部町字18−1

※函館駅から車で約1時間

<営業時間>

【3月20日−11月30日】  

09:00-17:00

定休日:なし

※12月以降の営業時間は公式サイトをご確認ください。

https://shikabe-tara.com/

<お問合せ先>

電話番号:01372-7-5655

メール:unei@shikabe-tara.com

<入園料※通常料金>

大人

300円

子供(小・中学生)

 200円

出典:PR TIMES