“国内旅行をして、わざわざ食べに行きたいモノ”は、『海鮮料理・海産物』(北海道)、『讃岐うどん』(香川県)、『ラーメン』(福岡県)
47 都道府県<食のイメージ>調査 最新ランキング発表
バイヤーズ・ガイド(有限会社永瀬事務所 所在地:東京都中央区、代表取締役:永瀬 正彦)は全国 15,615人の一般消費者を対象に、都道府県別に食のイメージを把握する『47 都道府県〈食のイメージ〉調査』を実施しました。 この調査は、食全体から米・めん類・野菜・果実・水産物・肉類・菓子類・酒・料理など17 カテゴリ別に、〈イメージ部門(食のイメージがある)〉、〈実食部門(この1年間に食べたことがある)〉、〈満足度部門(1年間に食べた中で良い印象に残っている)〉を調べるもので、今年で10 回目となります。『47 都道府県〈食のイメージ〉調査』について、主な結果は以下のとおりです。
【国内旅行をして、わざわざ食べに行きたいモノ部門】
1 位の北海道『海鮮料理・海産物』は、海鮮丼・カニ・イクラ・ウニ等のコンテンツで圧倒勝利!
今回の調査では、日本全国の『国内旅行をして、わざわざ食べに行きたいモノ』について3 つまで、自由記入形式で調査したところ、1 位『海鮮料理・海産物・寿司・刺身』(北海道)、2 位『讃岐うどん』(香川県)、3 位『ラーメン(とんこつ、博多、長浜、久留米等)』(福岡県)、4 位『牛タン・芯タン』(宮城県)、5 位『ラーメン(味噌・札幌・旭川・塩等)』(北海道)が選出されました。
【イメージ部門】(食のイメージがある)
ベスト3 は6 年連続で、“食の宝庫 北海道”、“食い倒れ 大阪”、“食の都 福岡”
食のイメージ部門は6 年連続で、1 位:北海道、2 位:大阪府、3 位:福岡県の順で、人気の観光地がランクイン。北海道は各カテゴリ別にみても、米、野菜、野菜加工品、果実、果実加工品、水産物、水産加工品、肉類、ハム・ソーセージ、肉類加工品、乳類、菓子、アルコール、飲料など、17 カテゴリ中14 カテゴリで第1 位を占めました。
【実食部門】(この1年間に食べたことがある)
北海道が17 カテゴリ中17 カテゴリで1位を独占
実食部門も食のイメージ部門同様、1 位:北海道、2 位:大阪府、3 位:福岡県の順となりました。北海道は各カテゴリ別にみても、米、めん類、野菜、野菜加工品、果実、果実加工品、水産物、水産加工品、肉類、ハム・ソーセージ、肉類加工品、乳類、菓子、アルコール、飲料、調味料、料理など17 カテゴリ中17 カテゴリと全カテゴリを独占。
【満足度部門】(1年間に食べた中で良い印象が残っている)
各地域のブランド食材・特産品・地元グルメで群雄割拠の状態に!
満足度部門を各カテゴリごとにみると、北海道一強の状態は崩れて群雄割拠の状態になります。例えば、米:新潟県、めん類:香川県、果実:山梨県、飲料:愛媛県・静岡県、調味料:愛知県、料理:大阪府というように、各地域のブランド食材・特産品・地元グルメは、消費者の満足度が高いことがうかがえます。
【調査概要】
● 調査名称
47 都道府県<食のイメージ>調査
● 調査⽬的
47 都道府県について、各都道府県の“⾷”に関するイメージや地域ブランドの認知を明らかにすることを⽬的として実施しました。
● 調査⽅法
インターネットによる調査(マクロミルモニター)
● 調査対象
全国20〜69歳の男⼥
● 調査時期
2024年8⽉9⽇〜8⽉15⽇
● 割付⽅法
全国の市区町村について人口規模により30区分に分け、さらに各区分に該当する市区町村居住者において、男女×年代 区分に分け、合計180区分に割り付けて回収数を設定し、回収しました。
● 集計⽅法
47都道府県について、各都道府県の“⾷”に関するイメージや地域ブランドの認知を明らかにすることを⽬的として実施しました。
● サンプル数
15,615件
● 表記上の注意
回答の割合(%)は、令和2年国勢調査市町村別⼈⼝に基づき、⼈⼝規模30区分×男⼥×年代3区分=180区分の⼈⼝構成に従ってウェイトバック集計を⾏い、構成⽐のずれを補正しています。
● データの転載について
データを転載する際には、『47 都道府県〈食のイメージ〉調査』( 有限会社永瀬事務所 バイヤーズ・ガイド事業部調べ)』 と 明記いただきますようお願い申し上げます。本調査に関する、永瀬正彦の取材も受け付けております。
【会社概要】
● 名 称:有限会社永瀬事務所 バイヤーズ・ガイド事業
● 所在地:東京都中央区八丁堀4-10-8 第3SSビル901
● URL:https://office-nagase.co.jp/
● 連絡先:E-mail : info@buyersguide.jp / TEL:03-6256-9494 / FAX:03-6256-9495
● 事業内容:
1.メディア事業:ウェブサイト(https://buyersguide.jp/)
2.マッチング事業:商談会、求評会、試食会、展示会
3.教育事業:研修(商品開発・販路開拓)、セミナー(展示会・商談会 事前教育)
4.調査事業:47都道府県<食のイメージ>調査など
5.コンサルティング事業:自治体、個別企業
6.マーケティング事業:リアル店舗でのテスト販売、試食イベントなど
7.海外販路開拓事業:講演、海外バイヤーを招聘した商談会
出典:PR TIMES