札幌のホテルで別海町の牛乳消費量が1年間で8トン突破しました
イビススタイルズ札幌
すすきの・中島公園のホテル、イビススタイルズ札幌(所在地:北海道札幌市、支配人:森田雅春)では、牛乳の消費拡大のため、2023年4月から毎日、朝食会場のレストランで別海町の牛乳を提供しています。2024年4月で1年を迎え、1年間の消費量が8.27トンとなりました。6月の牛乳月間に合わせ、別海中央小学校の児童が描いた牛乳パックのイラストをホテルのロビーに展示し、北海道の牛乳の更なる認知向上や消費拡大を促進します。
【酪農家の厳しい経営環境】
配合飼料価格の高騰、円安や輸送コストの値上がりによる原料価格の上昇、牛乳の消費低迷など酪農家を取り巻く環境は依然として厳しい状態が続いています。
【旅行客に大人気 朝食で提供した別海町の牛乳消費量は1年間で8t以上】
当館では、北海道の牛乳の美味しさを伝え消費拡大に貢献するため、2023年4月から、べつかい乳業興社が製造する牛乳「べつかいの牛乳屋さん」の提供を開始しました。2024年4月で1年を迎え、年間の消費量は8.27トンにのぼりました。
朝食会場でレストラン利用客向けに200mlの紙パック牛乳を提供するほか、朝食ブッフェの料理にも使用しています。1年間で提供した料理は、クリームニョッキ、グラタン、カッテージチーズ、キッシュロレーヌ、タルティフレット(玉ねぎ、ベーコン、じゃがいもを炒めてチーズを乗せて焼いたフランスの郷土料理)、スープ3種、牛乳プリン、オリジナルスムージーの全10種類。支配人が別海町出身で、需要が停滞する牛乳のPRに取り組みたいと提供を開始しました。提供開始当初から、レストラン利用客の約6割を占める外国人観光客にも好評です。
【地元酪農に貢献した小学生のイラストをホテルロビーに展示】
朝食利用者が牛乳を手に取るきっかけとなっているのがパッケージのイラストです。かわいいイラストは、苦境に立たされている地元酪農家を元気づけようと別海中央小学校のPTAが企画し、校内で募集して選出された作品です。提供開始から1年を記念し、また、6月の牛乳月間に合わせ、現在、牛乳パックのイラストとして採用されている77作品を数回に分けてホテル1階のロビーに展示します。これにより、北海道の牛乳の認知向上や消費拡大を促進していきます。
外国人客の声「イラストがとてもかわいいので、思わず手に取った。すごくおいしい。」別海町出身の支配人より「首都圏の宿泊客から、札幌でべつかいの牛乳屋さんが飲めてうれしいとの声が聞こえるようになり、認知が高まっていると感じる。当館以外でもぜひ手に取ってほしい。7月から、新たに『べつかいのコーヒー屋さん』も提供する予定。また、日高の牛乳も併せて提供を始めた。一人でも多くの人に北海道の牛乳を認知してもらい、消費拡大に貢献していきたい。」
《 イビススタイルズ札幌 概要 》
所在地:〒064-0808 北海道札幌市中央区南8条西3丁目10-10
E-mail: h9730-re1@accor.com
TEL:011-530-4055
ホームページ:https://ibisstyles-sapporo.com/
Instagram: https://instagram.com/ibisstyles_sapporo
Facebook: https://www.facebook.com/ibisStylesSapporo/
出典:PR TIMES